

空気圧について知ることで、 より快適・安全なドライブを楽しみましょう!

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操縦性が悪くなります
走行中ハンドルが左右に取られたり重くなったりと、操縦性が悪くなってしまいます。
クルマのふらつきの原因となり危険です。
安全なドライブのためにも適正な空気圧を心がけましょう。 -
燃費が悪くなります
タイヤの空気圧が低いと走行時の抵抗が増加し、燃費に大きく影響します。
適正空気圧で50km走った場合、50kPa{0.5kgf/cm2}減のときに比べてガソリン150ccの節約になります。 -
タイヤの寿命が短くなります
タイヤがつぶれた状態で走行することによって両側が中央より早く摩耗してしまい、その結果タイヤの寿命を縮めてしまいます。
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破裂してしまう場合も
走行中の負荷でタイヤのたわみ(変形)が大きくなり、その結果タイヤが異常発熱しバースト(破裂)してしまう場合があります。
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スタンディングウェーブ現象
バーストしなくてもタイヤは損傷を受けますので、空気圧は常に適正値にしておきましょう!

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乗り心地が悪くなります
乗り心地はやっぱり大切!
タイヤが異常に張っている状態だと走行時の衝撃を吸収できず、ゴツゴツした感じや跳ねるような感じの乗り心地になってしまいます。 -
ブレーキが利きにくくなります
空気圧が高いと、タイヤと路面との接地面積が小さくなってしまいます。
すると、ブレーキが利きにくくなり大変危険です。 -
タイヤの寿命が短くなります
路面との接地がタイヤの中央に集中するため、その部分の摩耗が早くなってしまいます。
またキズを受けやすくもなり、タイヤの寿命を短くしてしまいます。

普段からタイヤの状態を常にチェックしておきましょう。
そして月に一度はタイヤゲージ(空気圧計)を使って、タイヤが冷えている状態で適正空気圧かどうかを点検しましょう。
クルマの適正空気圧については各車ごとに決められているので、詳細は「取扱説明書」でご確認ください。
